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journalism mania

ジャーナリズムを研究している者の備忘録です

【戯れ言】ZINEとインターネットはなぜ相性がいいのか

※何となく考えていることを、特に裏を取ることなく書き記すというエントリです。

 

ZINEとインターネットって、すごく相性がいいんじゃないかと思うんですよね。なぜか?(ここから先は戯れ言です)「ZINE」って同人誌じゃないですか。載っているのは、同好の士で分かち合うようなマニアックな情報。

 

一方、ニッチな趣味を持っている人が出会えるネットワークがインターネットです。つまり、同好の士が見つけやすい。

 

しかもネットではマスメディアでも手に入るような一般的な情報よりも、マニアックな情報が価値を持ちます。だから、ZINEで活動していた人たちが「サブカルエリート」として活躍できるような土壌となりうる。

 

ただ、ZINE的なるものは、あくまでもアンダーグラウンドカルチャーであって、メインには出てきにくい。どっちかと言うと、メジャーで活動しているクリエイターたちにリスペクトされるような「クリエイターのためのクリエイター」的な立ち位置じゃないかと。

 

こういうZINE的なるマニアックな世界は、紙の時代には特殊な場所で売買され、一般の人の目に触れることはありませんでした。それが検索さえすれば、誰でもたどりつける情報になったということは、非常に大きな変化です。

 

とはいうものの、インターネットで手に入る情報を三角形のヒエラルキーで表したとしたら、たぶんすごく上澄みの部分で、やっぱりくっきり分かれているような感じもする。

 

社会学では「エコー・チェンバー」がよく持ちだされますが、ネットは自分がふだん摂取しているのとは違う異質な情報を得る場にはなりえないのでしょうか。Yahoo!のようなサイトががんばれば、変わってくる気がするんだけどな……。

 

あ、今いいこと思いついた。媒体資料を読み解いてみたら、面白いと思いませんか? これからやってみようかな。